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当社の取組み

*1 体性幹細胞
体性幹細胞は、さまざまな臓器の細胞に分化する能力を持った細胞で、骨髄、血液や脂肪組織などで存在が確認されています。

*2 肝臓細胞
肝臓細胞は薬物や毒物の代謝に関して中心的な機能を果たしています。このため、薬のもととなる候補化合物が肝臓細胞に対してどのような影響を及ぼすのかを調べることで、その化合物が医薬品としての安全性等を満たしているかを評価することが可能です。

*3 すい臓のベータ細胞
すい臓の中にあってインスリンを産生し糖の代謝に関係している細胞です。この細胞がインスリンを作れなくなると糖尿病(1型糖尿病)になるため、再生医療の重要なターゲットの一つといえます。

基盤技術
RGMテクノロジー

Regenerative Medicine

当社は、傷害を受けた臓器を修復するため、その元となる幹細胞の分化・誘導技 術の研究開発を進めていくことで、細胞移植を含めた再生医療への道を開こうとしています。現在、再生医療技術(RGM/Regenerative Medicine)の実用化に向けた研究・開発のひとつとしてヒトの肝臓やすい臓のベータ細胞とほぼ同じ機能を持つような細胞を作り出す研究・開発に取り組んでいます。

  • 再生医療とは、われわれの体が本来持っている再生能力を生かした治療法です。この中で、傷害を受けている組織や臓器の細胞を作り出し、その細胞で傷害を受けている部分を修復、再生させる治療法があります。この治療のためには、これらの組織や臓器の再生の元となる幹細胞などを増殖させ、様々な臓器の細胞に分化させる技術が必要となります。従来の手術や薬の投与では十分に治療することが難しい病気に対して根治的になる可能性が高い治療法です。
  • 元となる細胞の候補の一つである幹細胞は胚性幹細胞と体性幹細胞の大きく2種類に分類されますが、当社が研究・開発のターゲットとして着目しているのは、体性幹細胞です。受精卵由来の胚性幹細胞(ES細胞/Embryonic Stem Cell)は、分化・増殖能力は高いのですが、目的の細胞に分化・培養させるコントロールが難しく、又、倫理上のハードルが高いことから実用化には、多くの課題が残されています。一方、当社が着目しているのはこれ以外の幹細胞で、成人の体内に存在したり、臍帯血中に存在する体性幹細胞です。体性幹細胞は、ES細胞に比べ再生医療やビジネス化へのアドバンテージが高いと考えられます。

トピックス

第65回日本癌学会(2006年9月 横浜)において、胚性幹細胞(ES細胞)を用いた生体内での膵臓再生に関する研究成果の発表を行いました。
また、この成果は糖尿病の専門科学雑誌「Diabetologia」に掲載されています。
  <参照論文>
Takeshita F, Kodama M, Yamamoto H, Ikarashi Y, Ueda S, Teratani T, Yamamoto Y, Tamatani T, Kanegasaki S, Ochiya T, Quinn G.
Streptozotocin-induced partial beta cell depletion in nude mice without hyperglycaemia induces pancreatic morphogenesis in transplanted embryonic stem cells.
Diabetologia. 2006 Dec;49(12):2948-58.


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MDヘパ細胞は現段階では、供給を開始しておりません。


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